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釣の歴史

生業としての釣りは食料を獲得する一手段として古くから行われています。
日本では、石器時代の遺跡からも骨角器の釣針が見つかりました。
釣りは、江戸時代ごろから趣味としても行われるようになりました。
魚釣りを娯楽・趣味とする歴史が江戸期以来続いていることから、今日においても「釣り」という言葉を遊漁の意味で用いることが多いですが、『ブラックバス問題』で世間の耳目を集めたように、好事家の趣味であった遊漁としての釣りも、現在では一大産業となっています。

遊漁人口の増加と産業化によって様々な問題も発生していますが、多くが遊漁者のモラルによって改善されるものが多いです。
河川・湖沼など淡水魚の生息する地域は野鳥にとって重要な食糧供給地域でもあります。
これらの場所において放置されたテグスや針付きのテグスなどは野鳥の生命を脅かす状況にあり、定期的にゴミとして大量に回収されている。また、疑似餌(特にワームと呼ばれるもの)による化学的な汚染や、撒き餌などによる水質汚濁も懸念されています。
海釣りの磯でも同様で、波止釣りや埠頭でのゴミ放置も問題化しています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』